2026/07/29 晴れ
*今日はAIチャットに音声入力したものをテキトーに整えてもらって記事にしています(手抜き)
今日はビーダマンの話をしようと思う。

ビーダマンとは、ビー玉を発射して遊ぶおもちゃだ。90年代から2013年頃にかけてタカラ(現在のタカラトミー)から発売されていたもので、主に子供向けとして親しまれていた。自分はちょうど直撃世代にあたる1994〜1997年頃に夢中になって遊んでいて、今でも当時の機体を大切に持っている。
ビーダマンが細く長いコンテンツになっている要素の一つにメディアミックス展開がある。『コロコロコミック』などの漫画では、子供たちが自分でパーツを作ったり、研究所の博士に頼んで新しいパーツを開発したりするシーンがたくさん描かれていた。当時の自分にとっても「パーツの自作」はすごく憧れの世界だった。
そんな自作の夢だが、2020年頃からの3Dプリンターの普及(メイカーブーム)によって、なんと個人でもビーダマンを自作できる時代がやってきた。それ以前もタミヤのプラバンやプラ棒、ユニバーサルプレートを使って発射機構を作る人はいたのだが、やっぱり精密なメカやオリジナルのデザイン形状を作るのは難しく、大きなブームにまではなっていなかった印象だ。
流れが変わったのは、ニコニコ動画やYouTubeなどで自作ビーダマンを作る人が少しずつ増えてきてからだ。関東では2020年頃から、友人の4speedさんが主催する「川崎玩具会」という主にビーダマン好きが集まるオフ会が定期的に開かれるようになった。最初は当時のオリジナル機体で遊んでいたのだが、さすがに20年前のものとなると壊れやすい。そこで3Dプリントした機体を使う人が現れ始め、「どうやら自分でも作れるらしい」と見よう見まねで参入する人が増えていった。自分もその輪の中に飛び込んだ一人というわけだ。
最強システム「PI-EX」と強度の壁
ビーダマンの歴史のなかで、性能的にも人気的にもピークを迎えていたのが90年代半ばの「PI-EX(スーパービーダマン)」シリーズだ。
このシステムは、コアとなる「EXフレーム」にヘッドパーツやホールドパーツ、トリガーなどをスリットから差し込む構造になっている。ネジを使わずにカチッと組み込めるためパーツ交換がとても簡単で、ほぼすべてのパーツをフレーム上に集約できるという、めちゃくちゃ完成度の高いシステムだった。
ただ、元々のプラスチック(ABS製)フレームには「強度」という大きな問題があった。時速20〜30kmなんてスピードでビー玉を撃ち出すと、筐体が絶えずたわんで変形し続ける。そのため、どうしても力のかかる部分が折れたり割れたりしてしまうのだ。
そこで公式から登場したのが、亜鉛ダイキャスト製の金属パーツ「ヘビーフレーム」だった。これがまたすごいパーツで、しっかりとした重量感があって安定するうえに、絶対に壊れない(当時わずか680円)。それゆえ価値が下がることもなく、今でも中古相場で2万〜4万円という高値でやり取りされている。コレクション用としてはもちろんだが、実際に競技レベルで遊ぶうえでも「ほぼ必須」と言えるレベルのパーツなのだ。
ステンレス3Dプリントという革命
そんな状況に大きな転機が訪れたのが、2年ほど前のことだ。中国のサービス「JLCPCB」で、なんとステンレスの3Dプリントサービスが始まった。
誰が一番最初に試したのかは分からないのだが、このEXフレームの互換パーツをステンレスで作ってみたところ、想像以上に出来が良かった。亜鉛ダイキャストよりもずっしり重く、精度も強度も十分すぎるレベル。しかも、1個あたり3,000円弱で作れてしまうというのだから驚きだ。
数万円を出さないと手に入らなかったヘビーフレームが、実用目的で欲しかった人たちにとって、まさに最高の時代がやってきたと言える。
これからジェネリック版を作っていく話
当時、自分はちょっとラジコンの趣味に夢中になりすぎていて乗り遅れてしまったのだが、1年半ほど遅れてようやく追いつくことができた。
これからオリジナルのビーダマンをいくつか作っていく中で、このEXフレームはコアとして使う場面が多くなると思う。ただ、当時のプラスチックフレームやヘビーフレームの実物を測ってみると、当時はCADではなく手描き設計だった影響もあるのか、寸法がパキッとしておらず左右対称ですらない。
そこで今回は、最適な数値をしっかり弾き出して、今後しばらく使い続けていけそうなベースフレームを作ろうとしている。今回はそんな作業をやっているというお話。

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